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2009年度 最新シリーズセミナー情報のご案内

「伊藤熹朔作品を活用して演劇における舞台美術の役割を考える」

講演: 講師;小石 新八(武蔵野美術大学名誉教授/NPO法人PAN−J常務理事/舞台美術家)
■この研究会では、小石セミナー研究テーマに関連したみなさまのご自由な発言、ご自身のご意見、研究発表が出来ます。ご希望される方は事前に事務局までお申し出下さい。

事務局連絡・お問い合わせは下記まで・ 
多田 忠弘 メールアドレス wmpws252@ybb.ne.jp 電話090 8461 0892
武蔵野美術大学新宿サテライト  東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル9階
会費 無料

2009年セミナースケジュール
1回 2月27日(金)14;00〜17;00PM  「演劇と美術研究会」

2回 3月13日(金)14;00〜17;00PM  「舞台空間と視点」

3回 3月27日(金)14;00〜17;00PM

4回 4月10日(金)14;00〜17;00PM

5回 4月24日(金)14;00〜17;00PM

6回 5月 8日(金)14;00〜17;00PM

7回 5月18日(月)14:00−17:00PM

8回 6月 1日(月)14:00−17:00PM

9回 6月15日(月)14:00−17:00PM

10回 6月29日(月)14:00−17:00PM 

2009年度 最新シリーズセミナー 2回、3回の報告

「伊藤熹朔作品を活用して演劇における舞台美術の役割を考える」

第二回舞台美術研究会]
日時:2009年3月27日(金)14:00−17:00
講師:小石新八(武蔵野美術大学名誉教授/NPO法人PAN-J常務理事/舞台美術家)
場所:武蔵野美術大学 新宿サテライト

1.伊藤熹朔の作品分析
 A. 横長の舞台フレームの活用、三場同存型構成について
  「千鳥」の三場同存と、歌舞伎「鳴神」の類似性ー伝統空間の現代化
 B.「息子」「夜明け前」「釣堀」等に見られる構図性
 C.「ウィンザーの陽気な女房たち」と「マイフェアレディ」における双子廻しによる舞台転換
  (舞台装置の定式道具、定式寸法の概念と近代舞台装置の構造の関係性等,今後も継続的に検討していく。)

2.早稲田大学演劇博物館への展示企画提案の検討
 ・伊藤熹朔作品を中心に、昭和の舞台美術を辿る知的な旅を具体化したい。
  例、第一室 築地小劇場に至るまで、伊藤熹朔の学んだ時代
    第二室 昭和前〜後期にかけて、
        劇作者の世界を視覚化した表象として舞台美術を読み解く
        戦後社会における展開
    第三室 未来に受け継がれていくもの、等

[第三回舞台美術研究会]
日時:2009年4月10日(金)14:00−17:00
講師:小石新八(武蔵野美術大学名誉教授/NPO法人PAN-J常務理事/舞台美術家)
場所:武蔵野美術大学 新宿サテライト

1.アーニー・パイル劇場(東京宝塚劇場)の記録
斎藤 憐著『幻の劇場 アーニー・パイル』(新潮社)に記されている演目と年代について
1945年12月〜1955年1月まで米軍管理下に公演された作品の確認(日本人観客なし)

2.伊藤熹朔作品の図像的分析 
 A. 並列的場面構成 
  歌舞伎大道具の美学⇒三場面同存型
   「夜明け前」1934、「息子」(1962)、

    「マイ・フェア・レディ」(1965?)、「リリオム」(1927)、
    「太夫さん」(1955)、「タンホイザー」(1952)、「釣堀にて」(1938)

 B. クローズアップ効果ーフォーカスの移動ー

 「千鳥」(1959)、「大仏開眼」1940

  ドラマの情景が、右から左、あるいは前部から後方などに移行していく 
 C.集中的場面転換 −廻り舞台
 「ウィンザーの陽気な女房たち」1952
  双子廻しを使った場面転換 
  「マイ・フェア・レディ」(1965?)にも使われた 

3.今後の研究テーマの検討
 A. 室内の建造物をモチーフとした舞台と建築的構成の違いを検討してみる
 B. 役者との関係、演出効果と美術設計の関係を再生して考察する
 C. 歴史的な背景を探る。美意識の原点
  日本美術の特質を受容しつつ、現代に再生した歴史的な遡行を試みる
  ・三場面並立 → 歌舞伎の型のひとつ→屏風絵、絵巻物の構図→寺院の三尊像 
   あるいは仏画(来迎図)等まで遡上ることができるかも知れない
 D.西洋の舞台装置に源流を探る
  例「役者の行者」 → オペラ「ワルキューレ」の古典的装置に通ずる
    新劇におけるイプセン、シェークスピア、アメリカ演劇の初演舞台の源流を探る

以上、

次回の研究会は、下記の通り行います。
第四回舞台美術研究会
日時:2009年4月24日(金)14:00−17:00
講師:小石新八(武蔵野美術大学名誉教授/NPO法人PAN-J常務理事/舞台美術家)
場所:武蔵野美術大学 新宿サテライト

研究の一環としまして、次回よりシリーズ「戯曲を読む」が始まります。

 次回取り上げる作品 :「夕鶴」「夜明け前」「息子」

平成19年度文化庁芸術団体人材育成支援事業

自然、都市、建築、生活をショートムービーで表現してみませんか?映像制作の現場で活躍する講師陣が、その手法をワークショップ形式で指導します。

制作指導
百束昭幸(映像プロデューサー)
内田英治(ディレクター)
高木敏文(テクニカルディレクター)

日時
1st ステージ
2007年11月23日(金)、24日(土)、25日(日)
2st ステージ
2008年2月9日(土)、2月10日(日)、2月11日(月)

10:00〜16:00

会場
東京都台東区上野公園12-8
東京芸術大学美術学部
総合工房棟4F建築科FM(ファクトリーミュージアム)

受講料
30,000円(初日[11月23日]にお支払い頂きます)

定員
30名

 

「舞台装置を作ろう」2007

舞台装置模型制作公開セミナーのお知らせ

開催内容
講演:宮沢章夫先生 (劇作家・演出家・「遊園地再生事業団」主宰者)
演題:『演劇は道具だ』
日時:2007年12月21日(金)12時30分〜13時30分

実技コース

Aコース:「宮沢賢治作品」から
講師:小石新八先生(武蔵野美術大学・舞台装置担当)
Bコース:宮沢章夫作「おはようとその他の伝言」
講師:加瀬浩嗣先生(武蔵野美術大学・空間造形担当)
Cコース:創作オリジナル作品制作
講師:多田忠弘
Dコース:舞台衣装デザイン
講師:小田切ようこ

日時
2007年12月21日(金)、23日(日)、24日(月・祝日)

会場
東京都文京区白山5−13−5
学校法人京華学園

会費
3,000円

定員
40名です。

「表象空間芸術研究会」

表象空間芸術研究会のご案内

ところ:早稲田演劇博物館事務棟2階会議室
時:2007年7月18日(水)15時から17時まで
 
研究テーマ:
「舞台美術デザイン図(道具帳)を読む」
  ―道具帳にある潜在記憶からの空間思索と形体を決定する
  技法・表象形体空間の思索研究・試案―
 
テキスト:伊藤熹朔舞台装置作品原図

担当:伊藤 洋先生/多田忠弘
     
○参加費;無料
○どなたでも歓迎します。お誘い合わせ下さい。

「表象空間の創作現場を知ろう」

表象空間芸術セミナーは無事終了いたしました。

第1回 06/12/16(土)
「舞台・表象空間創造の伝承」
講師:後藤芳世、多田忠弘、小田切ようこ、(上田淳子講師は御都合により不参加となりました)
   
第2回07/1/20(土)
歌舞伎と文楽の舞台美術─その歴史をふまえて─」
講師:三輪 泉(舞台美術家)「身振りの心─身体表象論─」
講師:立花 車扇(舞踊家)

第3回07/2/24(土)
「力道山と三種の神器─映画『三丁目の夕日』の表象美術空間─」
講師:伊藤 洋(早稲田大学名誉教授) 上條 安里(映画美術家)

主催・東京藝術大学美術学部建築科建築設計第一研究室 教授・黒川 哲朗
共催・NPO法人ペタアートネットジャパン 理事長・伊藤 洋(早稲田大学名誉教授)

セミナー会場:東京藝術大学部美術学部「共通アトリエ

各回 16時~18時、参加費は500円です。
どなたでもご自由に参加できます。(学生は無料)

お申込・お問い合せ

─藝大美術学部建築科黒川研究室(担当・高田 tel/fax 050-5525-2235)

─ペタアートネットジャパン・国際演劇協会 渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 国立能楽堂内
(担当・小田切、多田 tel 03-3478-2189 fax 03-3478-7218

本事業は平成18年度文化庁芸術団体人材育成支援事業です。

 

「舞台装置を作ろう」2006

舞台装置模型制作公開セミナーのお知らせ

主催 特定非営利活動法人ペタアートネットジャパン
共催 東京私立中学高等学校協会文化演劇部門
協力 学校法人 京華学園

日時:2006年12月21日(木)22日(金)24日(日)
会場:京華学園女子高等学校 東京都文京区白山5-13-5 三田線千石駅下車

講演内容:「自然な演技と楽しい演技」−キャラメルボックスの方法:」
講師  : 成井 豊 (劇作家・演出家・劇団キャラメルボックス主宰)
講習会費: 3000円

実技コース内容
Aコース:舞台美術家 伊藤熹朔の舞台美術作品コース
Bコース:成井豊 作品コース
Cコース:創作オリジナルコース

お問い合わせ 社団法人国際演劇協会 03-3946-4434

 

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